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2006年4月26日 (水)

落語の夜明け

中学生の修学旅行演芸体験。

前にも書きましたがこのシーズンになるとこの仕事で忙しくなります。

僕がいつもやっているのは「時うどん」

あの有名な「今なんどきだい?」

ってやつです。

あっ、↑のは江戸っ子でした。
江戸だと「時そば」ですね。

若い人の前でやる時は当然ですが、なるべく「分かり易い言葉」を心がけております。
さらにオーバーアクション、ハイテンション。

そして「カッコよく」

ギャグにしたってどうしても古いギャグが出てきてしまいます。
「古典」ですからしょうがないんですが、若い人には伝わりませんよね。
「キョトン」とされてしまうのがオチです。

そこで今風のギャグを入れたりするんですが、それでも
「どゆこと?」
って感じです。

あ、それは100%僕のやりようですが…

この「分かり易い」っていうのは何も若い人たちの前だけに限ったことではありません。
お年を召した方たちの前でもそうです。

「古典」だからって今に通じない言葉やギャグを使ったってダメなんじゃないかって。

演じているのは「現代」なんですからね。

いつまでも「型」にとらわれてはいかんのでは?
落語発展の為にも。

落語ブームと昨今では言われております。
(ま、もっとも一部の人間だけに、と認識しておりますが)

そろそろ落語家も着物を脱ぐ時期が来たのかも知れません。

「脱・着物宣言」

「脱・落語家宣言」

略して

「脱落」…

あかんがなー!

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