右に打つ!
パチンコの話ですが。
「右打ち」で箱いっぱいにした事があります。
分かる人には分かるでしょ~?
昔の「権利モノ」というジャンルのパチンコ台には右側にゆっくり回る「回転体」がありました。
まず通常のように大当たりを引き当てると下段のチャッカーが開きます。
そこに玉を一個以上入れると権利獲得。
後は右打ちで回転体に玉を入れながら当たりを消化。
この「権利」とは次の大当たり、または2回目の大当たりまで「当たり」を保証するという事です。今の確変のような感じでしょうか。
さて「回転体」ですが大当たり中にここに玉を入れるとチャッカーが開いて当たり消化を出来る訳ですが、通常時に入れてもチャッカーは開きません。
ただ
「賞球」
はあります。
賞球とはスタートチャッカーでも他の穴でもそうですが入れると5発ないしそれ以上の玉が帰って来る玉の事。
つまり「単発打ち」で右打ちし、回転体からの賞球のみで箱いっぱいにする訳です。
ただしもちろんこれは不正行為、間違えば注意されますし最悪「出入り禁止」。
その上回転体周辺の釘がよっぽど良くないと出来ません。
しかしそんな店を発見したのです、もう10年近く前の話ですよ。
粘り粘って
「100円」を「8000円」にしました。
はっきり言ってこれで凌いでいけると思いましたが、
釘が渋くなって大して稼げませんでした。
他の店でやったら注意されました、当たり前やん!
古き良き時代のパチ話です。
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